「しなくては」の呪縛から抜ける

みなさんこんにちは、のたです!

明日早くにお出かけするから早く寝なくっちゃ!
今日中に明日の資料を作り上げなくっちゃ!
晩御飯にワイン飲みたいから、帰りに買って帰らなくっちゃ!

日常生活の色々な場面で「しなくては」がありますよね。
自分がしたいことをするための「しなくては」は自分にとってプラスのことだし、表現上「しなくては」と言っているけど、それは本当は「したい」ことなのです。(仕事上の「しなくては」は、は微妙なラインだけどね。けど、仕事をすることが自分のしたい生活をするためだったり、その先に目指しているものがあるのであれば、それはやっぱりとても(笑)広い意味で、「したい」なのだと思います)

だけど、一方でこんな「しなくては」を感じることはありませんか。

先輩らしく振舞わなくっちゃ
周りの空気に合わせなくっちゃ
あまり目立たないようにしなくっちゃ
女性らしくしなくっちゃ(もしくは男性らしくしなくっちゃ)


この「しなくては」は、本当にそうなのでしょうか。
社会からのプレッシャー、親からのプレッシャー、責任感からのプレッシャー
色々あるかもしれないけど、案外一番大きいのは自分の思い込みのプレッシャーかもしれないなと最近思うことがあります。

高校生らしくしなくっちゃ
大学生らしくしなくっちゃ
社会人になったんだから、それなりの服を着て、それなりの物を持たなくっちゃ
後輩なんだし、先輩に何か誘われたら付き合わなくっちゃ
先輩なんだし、弱いところを見せないようにしなくっちゃ
仲良い友達にだって、なんだって見せて良い訳じゃないからオンオフしっかりわけなくちゃ

私はいつも勝手に物事に対して理想像を作って、自分をそこに合わせないととコントロールしていたように、今は思います。だけど、別に誰に言われたわけでもないこと、私が勝手に空気を読みすぎて(?)、勝手にプレッシャーを感じていたのかもしれません。(外で遊んでばかりいて、もう少し女の子らしくしなさいと言われたことはあるけれど。笑)

出る杭は打たれる、ということわざがあるように、確かに日本には暗黙の了解的なルールやプレッシャーがあるけれど、必要以上に受け止めることはないのかなって思います。
「しなくては」を感じた時に、一度本当に?と自分に聞いてみて、違うのであればもう少し自分の気持ちを大事にしてみることも必要かなと。
そこから自分らしさって生まれてくるものなのかもな〜と。

社会に迷惑をかけない程度に「しなくては」の呪縛から抜け、自分の気持ちを大事にしてみましょ^^